アンティの目線@シンガポール

シンガポールで兼業主婦。ニッチなSG生活ネタをアンティ(おばちゃん)目線で気ままに書きます。お気軽にコメントください!

Kopi&Kaya Toastもいいけれど...

スコールの後、涼しい風のおかげで日差しの強さも幾分和らいでいるシンガポールです。ランチタイムにはすっかり晴れています。

 

こちシンガポールはランチ後の時間は焦って1時までにオフィスに戻るようなことなく、ゆーっくりコーヒーを楽しんでから午後の仕事に戻る人も多くて、なかなか羨ましい環境です。お店で飲まなくてもテイクアウト(テイクアウェーとこちらでは言います)する人もたくさん。

 

コーヒーと言っても、まだまだこちらでは日本で飲まれているようなタイプではなく、マーガリンと砂糖を入れてローストした真っ黒な豆のコーヒー=Kopi(マレー語)が主流です。シンガポール、マレーシアなどではココナツミルクで作ったスプレッド、カヤ=Kaya、それとバターを挟んだトーストと温泉卵と一緒に食べるのがまず朝の定番。

と言いつつ、皆さんおやつにも一日中食べてる感。。笑

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見た目はだいたいこんな感じです。いつも器からコーヒーがビシャ!っと溢れているのが特徴。笑 そもそもそんなの気にしない文化のようです。何しろコーヒー(紅茶)にさじ(蓮華)がついてきますからね。すなわち、

 

「すくって飲む」

 

コーヒーなんです。笑っちゃうけど、笑っちゃいかんね。

 

 こちらはマレーシアのですが、だいたいこんな感じ。

 

このKopiとKaya toastの組み合わせ、観光で1回くらい食べてもみんなが好きになるようなものでもないと思うのですが、度々食べているとなんだか体が馴染んできて、美味しく感じられたりする魔力を持っている模様。ある日突然食べたいなーと衝動が起きます。うちの夫も基本嫌いとか言ってる割には、いざ目の前にあるとパクパク食べてます。不思議。

 

このパンに塗られたkayaもそうなんですが、基本kopiは激甘。なぜなら

 

Kopi=濃いコーヒー+砂糖+コンデンスミルク!

 

なんです。はじめのうちは知らなくて、やったら甘いなーくらいにしか思わなかったのですが、知ってからはその糖分におののき、砂糖は最低抜いて、あるいはブラックで飲んでいます。でもブラックは私的に飲めたものではないのよ。。。(*_*)(店にもよりますが)

ただのKopiは上のレシピですが、他に砂糖抜き、コンデンスミルク抜き、お好みを言えば作ってくれます。それぞれ呼び名があるのですが、それがスラスラと言えたらあなたもマジシンガポーリアンです、というくらい複雑なので割愛します。(福建語とかが入っているから未だに覚えられない。。。)英語で言えばOKです。

 

しかし、この手のkopiのお店(コーヒーショップと呼ばれています)、大手は特にいつもお客さんが絶えず、シンガポールの食文化を代表するものとして、国民にとってはいつまでも続いて欲しいものの一つかもしれませんが、

 

最近、政府が懸念しているのが、

糖尿病患者の急増

www.straitstimes.com

なんです。炭水化物、糖質の摂取が多いのでしょう。日本も今は糖質制限が流行りのようですが、まだまだそんなのは一部の人しか知らないです。

 

政府はキャンペーンを開始、

「kopiの砂糖は減らしましょう」「ソフトドリンクは控えてローシュガーなものを」

 と色々宣伝しているようですが、長年の嗜好、特に中高年以上の層にはなかなか響かないかも。相変わらず甘いもの好き好きピープルが今日もコーヒーショップでさじで甘いコピをすすりながら長時間うだうだしています。。。

砂糖は「麻薬」みたいですからね。また糖尿病で足をやられた人が増えそうだなあ。。。こちらに人に聞くと、糖尿で足をやられることが多いせいか、こちらのご老人は早いうちから介護が必要になるそうです。ああ、やっぱり今から気をつけないと、ですかね。。。甘いもの好きだし泣

 

しかし大手企業も名を連ねるkopi業界、人気を落とすようなことはしないと思うので、まだまだ糖分、いや当分、甘ーいまんまのkopiを出し続けるんじゃないかなあ。

シンガポール、広くは東南アジアの食べ物は甘いものも、高カロリーのものが多いので、人のふり見て我がふり直せ、です。